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甲州(山梨県)、武州(東京都、埼玉県)、信州(長野県)の境に在るのでこの名になっているとされる説が有名だが、諸説ある。
千曲川 (新潟県に入ると信濃川)、 荒川、笛吹川 (釜無川と合流し富士川となる) の水源の地。
奥秩父山塊の中の一つ。 日本百名山の一つ。
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コース
埼玉県側の栃本又は川又は、秩父鉄道三峰口駅からバスで行った方が良い。
長野県側の毛木平は、トイレもある整備された登山者向けの駐車場が在る。小海線信濃川上駅からバスも出ている。
山梨県側のルートは、西沢渓谷入口から徳ちゃん新道(戸渡尾根)を通って登るルートが最も短時間で一般的である。 西沢渓谷入口までは中央本線塩山駅からバスが出ている。
登山道中はほとんど樹林帯で展望の良い場所は少ないが、シャクナゲが多く自生している。 シャクナゲの見頃は5月末から6月。
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