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奥秩父の山域の主脈の一つ。 飛竜権現が祀られているから飛竜山と呼ぶのだという。 また、大洞川 （荒川の支流） の源頭の山なので、埼玉県側では大洞山
（おおぼらやま） とも呼ばれている。
６月にはシャクナゲが咲く。 山頂は木々に覆われた中にあるが、東面の方はかろうじて眺望がある。 三角点は少し下 (2069.1m) にある。
前飛竜の少し南の岩岳尾根への分岐で岩の上に登ると３６０度の展望が広がる。
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コース
奥多摩の丹波から熊倉山経由で往復すれば日帰りも可能だが、お祭、または親川から入り、三条の湯に一泊して登れば余裕を持って楽しめる。
また、雲取山、笠取山へも縦走できる。
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