|
|
秩父盆地東側に連なる外秩父山地の代表的な峰の一つである。
頂上は東西二つの小さな峰に分かれ、東峰に笠山神社がまつられている。
山頂はおおむね樹林に覆われているが、西峰からは北側の眺めが楽しめる。
南側の笠山峠を隔てて堂平山に連なる。
北から東南にかけては関東平野に直接面しており、乳房状の山容は東京方面からもよく目立つ。 別名乳房山とも呼ばれる。
小川町のシンボル的存在である。
|
|
|
コース
東武東上線の沿線にあるため、東武鉄道がハイキングなどを主催しており、毎年春に開かれる外秩父七峰縦走ハイキングコースにも入っている。
登山道は、北側の萩平集落、南側の笠山峠からの二本が通じている。
|
|
|
|