弓立山
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(ゆみたてやま) |
426.9m |
ときがわ町 |
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都機川右岸にある小峰。 山頂付近はパラグライダーの発着所。 展望は東面が拓けている。
天慶8年 (945) に武蔵国司・源經基が慈光寺の四囲境界を定めるため、当時 「龍神山」 と呼ばれていたこの山で蟇目 (ひきめ) の秘法をおこなった。經基が四方に放った矢は、北が小川町青山の
「矢の口」、東が大字瀬戸の 「矢崎」、南が越生の 「矢崎山」、そして西が 「矢所」 に落ちた。 それ以降この山は 「弓立山」 と呼ばれるようになったという。
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コース
JR八高線明覚より地図を見ながら長い車道歩きで頂上直下の保育園から入る。 山頂には三角点がある。
下山道は大附集落を経て明覚駅に戻る。
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