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船塚山
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152.1m
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(千葉県君津市)
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2016. 3.21
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下郡駅→殿の下井戸→飯高神社→船塚山→浅間山(140m)→道路→壬申山(98m)→配水場→白山神社→俵田駅
コース地図
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下郡駅は畑の中にある無人駅。 ここが木更津市と君津市の境だと地元の人が教えてくれた。 |
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道路脇に井戸水が出ていて車で水汲みに来ている人がいた。 ペットボトルが数十本積んであった。 |
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途中、船塚山への案内板が二ヶ所あるがこれは車道。 無視して直進する。 |
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民家の庭にいろいろな花が咲いていた。 これは珍しい形のツバキの花。
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二百数十段の石段を息を切らして上がる。 |
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飯高神社に到着。 立派な建物だ。 |
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車道を登って行く。 |
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船塚神社に到着。 北西方向が開けていて海ほたるが見える。 |
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左に少し進むと広い平坦地に船塚山の二等三角点がある。 ここは昔、農耕馬の競争が行われたところだそうだ。 広々としていてゆっくりと昼食休憩といきたいところだが小雨がぱらついて来たので早々に出発。。 |
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広場の奥を右に登って行く。 シイらしい巨木が現れる。 とても大きい。 雨もやんだ。 |
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小御嶽大神の石碑があり、その先が浅間山。 彫刻の彫られた石宮がある。 |
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三百数十段の石段を下り、道路を横切って壬申山(じんしんやま)に向かう。 青空になってきた。 |
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鳥居をくぐって登って行くと再び鳥居が現れる。 ここを左に竹藪の中をかすかな踏み跡を辿ると壬申山の頂上。 山名板もない藪の中で分かりにくい。 二十三夜堂があるとのことなので少し下ってみたが何もなかった。 |
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鳥居に戻り反対方向に行くと飯縄(いづな)権現。 はるか昔、壬申の乱で敗れた大友皇子(おおとものみこ・弘文天皇)がこの地に逃れ、御所を営んだと伝えられている。 またこの地で自刃したという説もある。 先へ進み雑木林の中を行く。 |
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配水場のタンクの横を通り国道に出る。 左に少し行くと白山神社の案内板がある。 |
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白山神社。 神殿は立派な作りだ。 天武天皇13年に勅使が下向し、社殿を造営、大友皇子を祀り田原神と称したと伝えられている。「田原」が現在の地名「俵田」の由来となったともされる。 |
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大小の神輿が納められている八坂社。 9月29日に祭りが行われる。 裏手には古墳がある。 大友皇子の墓との言い伝えがあるが、実際には古墳時代前期の在地首長のもので、皇子の墓は古墳の奥にある。 |
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