古賀志山

582.6m

(栃木県宇都宮市)

2015.11. 3

 
直線上に配置

宇都宮森林公園→北コース→富士見峠→展望台→古賀志山→御嶽山→滝コース→森林公園

                                                                                                                コース地図




  森林公園から登り始める。 まずは赤川ダムの渕を歩いて行く。  







  まもなく北コース入口、 通行止めになっている。  台風の影響で赤川橋が崩壊したためだが石伝いに渡ることができるようなのでかまわず進む。  







  前日の雨にも関わらず水量が少ないので橋の周辺はどこでも石を伝って歩ける。  







  広い登山道から沢沿いの道になるとかなり荒れている。  







  かろうじて残っている橋を渡るとその先は歩きにくい枯れ沢。  







  林の中の斜面に取り付く。 指導標などはない。 薄い踏み跡を注意深くたどって行く。  







  大きな岩の間の急坂を登ると展望が開ける。  





  快晴の天気。 風もなく穏やかで絶好の登山日和。  







  富士見峠に到着。 コースは左だが右の展望台に向かう。 根っこがむき出しになった急坂。  





  展望台からは高原山が目の前。 残念ながら日光連山は雲の中でした。  







  富士見峠に戻り、古賀志山へ向かう。 荒れた道を登り山頂に到着。 三角点と大きな山名板がある。  







山頂には何組かのパーティーが休憩していた。 時間が早いので先に進む。 神社がなくなって鳥居だけが残っている所を通過。  






  岩場に出て直登と巻き道に分かれる。 直登は鎖があったが頼ることなく登れる。 しかし下りは少々手ごわい。 垂直に近い岩を、手がかりの強度を確かめながら三点確保で注意深く下る。 こちらには鎖はない。
巻き道と合流し、ハシゴを登って行く。
 









  御嶽山に到着。 木曽御嶽山の霊を分けて祀ってあるようだ。 旧名中ノ鳥屋山と書いてあった。  







  ここはとても展望が良い。 日光の山が雲の中なのが残念。
上空にはパラグライダーが気持ちよさそうに飛んでいた。
 





  アルマヤ堂という大きな洞窟を通り、岩登りのゲレンデに出る。 数人が垂直の壁に取りついていた。  









  下り着いてしばらく舗装道路を歩く。 下りかと思いきや上りになる。 今日のコースで一番汗をかいた。       道端にひと枝だけリンドウが咲いていた。  







  再び山道に入るとヤマカガシが道の真中に..。 蛙を飲み込んだばかりらしい。  







  森林公園の管理棟に到着。 ダム湖が見下ろせる。  





  水面の向こうに登ってきた古賀志山。 朝なら湖面に山が映るのだろうが逆光で残念。
この後、ただおみ温泉で汗を流し帰路につく。
 


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