南天山

1483m

(埼玉県秩父市)

2015. 6. 7

 
直線上に配置

鎌倉橋→法印ノ滝→尾根コース→分岐→南天山→分岐→沢コース→合流→鎌倉橋






  森林科学館から少し進むと未舗装になるが道は悪くない。 ただ一車線なのですれ違いは困難だ。 鎌倉橋で 登山届をポストに入れて出発。  





  新緑の中を沢沿いに進む。 ドカンという音が何度も聞こえ、狩猟の音かと思ったら対岸の崖から石が落ちてくる音だった。 昨年の記録的な大雪で崖が崩れ、このコースもしばらく登山禁止になっていた。
丸太の橋がかかっていて何度も沢を渡る。
 









  小さな滝を見ながら繰り返し沢を渡る。  大雪の時になぎ倒された木が散らばっている。  







  急傾斜の所には手すりの付いた階段もある。 橋はよく手入れされていて不安はない。  






  法印ノ滝に到着。 やや水量が少ないが直線的で大きく立派な滝だ。  









  滝の横の岩場を登ってまたさらに橋を渡り返す。  





  分岐に到着。 右下の沢に下って行くのが尾根コース。 直進の沢コースは、さらに山腹を登っている。 なんだか反対みたいだ。  


  沢を離れ、山腹の急斜面をジグザグに登る。 カラマツの新緑がとてもきれいだ。 花は全くないが緑が目を楽しませてくれる。  







  長いジグザグを登り切ると尾根に出る。 山頂へは右に登って行くが頂上直下は急な岩場。  





  山頂は狭いが転落しないように何とか場所を確保し昼食タイム。  


  上武国境稜線の展望が良い。 左から宗四郎山、ピラミッド型の大ナゲシ、大きな赤岩岳。  





北側の展望。  真中に両神山。








  下りは岩場を慎重に降りる。  







  分岐を直進し沢コースに入る。 途中左へ下る踏み跡があるが上に尾根をたどる。
1374m峰を越えた所で左に向きを変え、山腹をジグザグに下る。 沢コースと言っても沢ではない。
 







  沢に着くと登ってきた道と合流。 再び何度も橋を渡る。  














  荒れた山肌も道がきちんと付いていて歩きやすい。 手入れが行き届いている。
鎌倉橋へ到着し今日の山行は終了。
 



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