会津駒ヶ岳
中門岳

2132.6m
2060m

(福島県檜枝岐村)

2016. 9.4〜5

 
直線上に配置

滝沢登山口→水場→駒ノ小屋→駒ヶ岳→駒の小屋(泊)→中門岳→往路を戻る






  駒ヶ岳登山口でバスを降り、横道に入ると立派なトイレがある。  







  しばらく舗装道路を進み、階段が滝沢登山口。 林の中を登って行く。 山小屋は素泊まりなので荷物が重い。 急坂を汗をポタポタ落としながら歩く。  







  時折、頭上注意の看板が...。 枯れ木で枝が落ちて来るからか。 登山道は段差が多く、足に負担がかかる。 水場を過ぎるとようやく木の間から稜線が見えてきた。  







  この付近にだけリンドウがいくつかあったが、みな咲かずに終わってしまっている。 登山道は木の根がむき出し。  







  台風の影響で天気予報では小雨が降ると言っていたが青空が出てきた。 道はよく整備されている。  





駒ヶ岳の稜線が見えてきた。


木道になる。





ベンチで一休み。


駒ノ小屋が見えてきた。 もう一頑張り。







  池塘が現れ、気持ちのいい道。 しかし小屋は見えなくなり、なかなか着かない。  





何かの花が咲き終わったものか?


ようやく小屋が見えた。







  見えてからも案外長い。 木道が痛んでいるので歩きにくい。  





山頂への分岐を通過。


駒ノ小屋に到着、ホッとする。





  小屋に荷物を預け、駒ヶ岳に向かう。 すっかり青空になった。   







  右に分岐するとまもなく駒ヶ岳山頂。 荷物がないと本当に楽だ。  








  ひときわ大きな一等三角点。 展望が良い。
振り返ると燧ヶ岳がよく見える。
 







  展望を楽しんだ後、小屋に向かって下る。  





  駒ノ池は水面が穏やかで景色が映り込む。 とてもきれいだ。  





日が暮れて夕焼け。


お月さまもきれい。







  満点の星空。 真上はもっとすごかったのですが三脚を持ってこなかったので写せなかった。 (午前3時撮影)  




  翌日、ご来光の瞬間。  











  早朝、快晴の空、朝日を浴びて中門岳へ向け出発。   







  朝日の当たる角度により、まるで草紅葉のよう。(加工していません)    今日は燧ヶ岳もはっきり見える。  





  雲海に浮かぶ山並み。 まるで墨絵のよう。  







  まず2094m峰を越える。 その先は平坦で気持ちのいい道。 ただし木道がかなり痛んで斜めになっていて朝露で滑るので歩きにくい。  





池塘が青空を写してとてもきれい。


唯一咲いていた花。







  このあたりは早くも紅葉が始まっているようだ。 大きな池塘の所に中門岳の標柱がある。  







  山頂は、まだこの先に見える小高いところなのでそこまで行くことにする。  





  山頂からは日光の山並み。 中央は白根山。  







  ゆっくり休んだ後、小屋に向かって下る。 相変わらす駒ノ池は美しい。  







  荷物を回収して下山にかかる。 来たときより重いような気がする。 食料の分だけ減っているはずだが!  











お天気に恵まれ、楽しかった山旅も終盤を迎える。 バス停近くにある温泉を楽しみに急坂を延々と下る。 水場で冷たい水を飲み元気を取り戻して予定通りの時間に下山。 温泉で汗を流した後、喉を潤し、バスで帰路につく。

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