金袋山
篶坂ノ丸
ウトウの頭

1325m
1456m
1588.0m

(東京都奥多摩町)

2016.11.13

 
直線上に配置
     
   コース地図
東日原バス停→日原鍾乳洞→一石山(1007m)人形山(1176m)
金袋山→篶坂ノ丸→ウトウの頭→(往路を戻る)→東日原バス停






  東日原バス停にはトイレもあるのでありがたい。 紅葉はもう終わっているかなと思っていたが山が色づいている。 これは期待できるかも知れない。  





鍾乳洞までの道路は幅が狭く車のすれ違いが大変だ。 休日は自家用車が多いのでバスは鍾乳洞までは行かない。 そのため車に気をつけながら舗装道路を歩く。


  山が真っ赤に色づいている。 もみじの木が多いようだ。  






  鮮やかな紅葉を見ながら鍾乳洞入口までたどり着くと観光客の車がたくさんとまっていた。  







  石段を上がって一石山神社の鳥居をくぐる。 社殿の左にある建物の右横が登山口。
熊の多い山なので鈴を鳴らしながら登って行く。
 







  踏み跡がはっきりしなくなり、上に斜面をよじ登ったがもう少し南西に巻いてから登るのが正しかったようだ。 登山道に合流すると石段が出てきた。 途中でロープが張ってあり石段の道は通行止めになっていて左に迂回路ができている。 巻きながら登るとベンチがあって休憩にはちょうど良い。  







  よく手入れされた植林の中を登って行くと急に景色が変わり、自然林。 もみじが多くきれいな紅葉。  












  天気がよく太陽の光に照らされて鮮やかな色。 足下は真っ赤な落ち葉の絨毯。  





  一石山に到着。 このあたりが一番きれいだ。  





  帰りのバスの時間に間に合わせる為早々に出発。 なだらかな尾根なのでスピードアップする。  


  人形山に到着。 周りを探したがネットに出ていた山名板はなかった。  

  人形山の手前で踏み跡が左右に分かれていた。 左に登る方にテープがあったのでそちらを進んだが右の踏み跡がミズナラの木への道だったようだ。







  広い尾根を進んで行くと、巾着の形をしたしゃれた金袋山の山名板があった。
尾根の途中で山頂らしくないところだ。
 












  さらに進むと篶坂ノ丸(すずさかのまる)の山名板。 ここも平らでうっかり見落とすところだった。
ここで引き返すか進むか迷ったが13時になったら引き返すことにして先に進む。
 







  12時50分、ウトウの頭に到着。 握手をして喜びを分かち合う。 今日初めての三角点。
下り始めると後続組とすれ違う。 このこの組も登頂成功。
 





  午後は太陽の位置が変わって一段と鮮やか。  









  下る途中、熊の爪痕を発見。 まだ新しい。 出合わないことを祈りながら早足で下山。 尾根が広いが迷いそうな所にはロープが張ってあるので間違わずに下れる。  







  待機組と合流し、登ってくるときは発見できなかったミズナラの巨木を探す。 左に迂回してようやく見つかった。 テレビで紹介されて有名になったが2013年に枝が折れ残念な形になってしまった。  





  折れる前は恐竜が今にも歩きだしそうに見えたという。 折れる前に見たかった。  







  名残惜しいが急いで下る。 登るときはわからなかったが下まで踏み跡があった。  







  モノレールのレールをまたぎ、一石山神社に到着。 舗装道路を2kmほど歩いてバス停に。  

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