楢抜山
登戸
周助山

553.4m
435.7m
383m

(埼玉県飯能市)

2016.10.10

 
直線上に配置

赤沢バス停→市場の峰(505m)→天狗の積→楢抜山→仁田山峠→47号鉄塔→
404m地点→登戸(ノポット)→分岐(1)→周助山→分岐(2)→原市場中学校バス停

                                                                                                                 コース地図




  飯能からバスに乗る。 赤沢で下りたのは我々だけ。 電話ボックスの所を入り、鳥居をくぐって行く。  







  木の根や階段状の道を登って行く。 苔むしていてあまり歩かれていないようだ。  







  素盞鳴(すさのお)神社があり、左側を登るとすぐに秋葉神社がある。  







  尾根を巻くように進んで行くと どうも方向が違う。 戻って見ると尾根に登り上がる踏み跡があったので登って行く。 尾根に出ると倒木が道をふさいでいる。 またいで登って行くと460mの平坦なピークに着く。   







  この山はほとんど植林なので薄暗い。 間引きしたり枝打ちなどよく手入れされている。  







  久林への道を左に分け、まもなく505m峰に到着。 市場の峰という山名板が取り付けてあったが標高が間違っている。 楢抜山までにはこんなピークが6つもある。 小さいが登り下りは急だ。 木につかまらないと滑り落ちそうになる。  







  枝打ちした木だろうか? 折り重なっていて通れるようには見えないがここが登山道です。 楢抜山へは かなり厳しい道のりです。  







  大きな岩の所に出た。 天狗積と書いてある。 ここも標高が間違っている。 500mと書いてあるが国土地理院の電子地図では510mだ。  







  楢抜山に」到着、 三等三角点がある。 560mと書いてある。 が、ここは553.4mだ。 これを取り付けた人は何を見て書いたのだろう。  楢抜山からの下りは特に急坂で慎重に下る。  







  次のピークでは目の前にある尾根を下ってしまったがすぐに気がついて地図で確認。 戻って右の尾根を下る。  仁田山峠には林道が通っている。  





ここで少し早い昼食をとる。


左へ20mほど行くと登山口がある。







  ここからの道は楢抜山と違って穏やかな道になる。 47号鉄塔に出たら真中と鉄塔の左右にそれぞれ道がある。 真中の道を登って行くと小ピークをいくつか越えて林道に出る。  







  カーブミラーのある所が登山道。 道があるようには見えないが急降下すると道が出てくる。 少し進むと404m峰。  







登戸山頂。 三角点の石が欠けている。







  登戸から少し進んだ所に周助山の山名板が掛けてあった。 これには惑わされた。 ここが周助山なら直進だが平坦で山頂らしくない。 直進する尾根にはテープもあり踏み跡もはっきりしていてそちらに進むのが自然だ。  しかし標高が違っている。 やはりおかしい。 ここまで二度間違ったので慎重に地図を確認すると、ここは410m地点で周助山は左の方向のはずだ。 藪の中を探すと踏み跡はないが尾根が下っている。 地図を信じて左へ下る。 だんだん道らしくなり383mの周助山に到着した。  







  周助山から下るとすぐに道が二分する。 右がネットに出ているお墓に下る道だがテープには左と書いてある。







  左に下って行くと荒れてはいるが指導標があり、こちらがメインのようだ。 尾根から谷になり坂が急になる。  







  民家の横に出て道路に出ることができた。 原市場中学校バス停から飯能駅へ。
3回程迷ったが地図読みにはうってつけのコースだった。
 

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